playdice ■playdiceについて サイコロをふって遊べるゲームブック『playdice』についての解説ページです。 ■playdice用ユニット 『playdice』で使用するユニットシート(キャラシート)です。 印刷して使うことができます(A5サイズ・300dpi)。 ・エレクトロエミリア ・氷柱の女王 ・アトミカ ・リズ ・星姫 ・エミル ・クリス ・びびこ ・ミミコ ・トリノコ ・ジャミロ ・アスラ ■ユニットの見方 @:イラスト ユニットの外見を表します。 A:属性 ユニットの属性を表します。ダメージの判定に影響します。 属性は○と●の2種類が存在します。 B:名前 ユニットの名前を表します。 C:特殊能力 ユニットの持つ固有の能力で、ゲームに影響します。 能力によって、様々な効果があります。 D:特殊行動補正 特殊行動アイコンのついている行動によって特定の色のユニットにダメージを与えたとき、ここに書かれている数値分、 与えるダメージに補正が加わります。 (例:この欄に「赤のユニットに与えるダメージ+1」と書かれているユニットが、特殊行動アイコンのついている行動で他のユニットにダメージを与えた時、ダメージを受けたユニットが赤だった場合、そのダメージは1増える) E:色 ユニットの色を表します。 色は青、赤、緑、黄、無色の5種類が存在します。 基本的に、青は赤に強く、赤は緑に強く、緑は黄に強く、黄は青に強くなっています。 無色のユニットには、色による強弱の関係が存在しません。 F:ライフ ユニットの体力を表します。 ダメージを受けてこの数値が0になると、そのユニットは戦闘不能となり、敗北します。 3体以上のユニットで戦闘しているときは、戦闘不能となったユニットは戦闘から離脱します。 戦闘不能となったユニットは、そのユニットのターンになってもサイコロをふることができません。 G:コマンド ユニットの行動を表します。 サイコロをふり、出た目の欄に書かれている行動をします。 ダメージを与える行動によって先に相手のライフを0にすることが、このゲームの基本的な目的となります。 H:特殊行動アイコン このアイコンのついている行動が特殊行動であることを表します。 ■playdice基本ルール ・プレイ人数:2人以上 ・用意するもの:ユニットシート(人数分)、サイコロ ここでは、プレイヤーA、B、Cの3人でこのゲームをプレイしたと仮定して、ルールを解説します。 @ まず、どのプレイヤーのユニットからサイコロをふるかを決めます。 サイコロをふる順番をジャンケンなどで決めましょう。 ジャンケンの結果、 プレイヤーAのユニット→プレイヤーBのユニット→プレイヤーCのユニット の順にサイコロをふることになりました。 A プレイヤーAのユニットがサイコロをふる番です。 このとき、「プレイヤーAのユニットのターン」が開始します。 プレイヤーAは、自身のユニットの「ターン開始時」に起こる効果を、ここで解決します。 B プレイヤーAのユニットがサイコロをふります。 ユニットのコマンド欄を参照し、出た目の欄に書かれている行動を行います。 「●の相手ユニットに3点のダメージ」と書かれていた場合、「●属性の相手ユニット全員に、3点のダメージを与える」ということを意味します。 仮に、プレイヤーBのユニットの属性が〇で、プレイヤーCのユニットの属性が●だった場合、プレイヤーAのユニットがダメージを与えることが出来るのはプレイヤーCのユニットに対してのみ、となります。 C プレイヤーAのユニットがサイコロをふったので、ここで「プレイヤーAのユニットのターン」は終了します。 プレイヤーAは、自身の「ターン終了時」に起こる効果を、ここで解決します。 D 「プレイヤーBのユニットのターン」が開始します。 その際プレイヤーBは、自身のユニットの「ターン開始時」に起こる効果を解決します。 プレイヤーBのユニットはプレイヤーAと同じようにサイコロをふり、出た目の欄に書かれている行動を行います。 サイコロをふったら、「プレイヤーBのユニットのターン」は終了します。 その際プレイヤーBは、自身のユニットの「ターン終了時」に起こる効果を解決します。 E プレイヤーA、Bと同じように、「プレイヤーCのユニットのターン」を行います。 F 「プレイヤーCのユニットのターン」が終了したら、再びプレイヤーAのユニットのターンに戻ります。 ■遊び方いろいろ ・バトルロイヤル 2人以上のプレイヤーが、それぞれ1体のユニットを使用してゲームを行います。 全ての相手ユニットを倒したプレイヤーが勝者となります。 ・タッグ戦 プレイヤー1人につき2体以上のユニットを使用します。 使用するユニットのうち、戦闘に参加できるユニットは1体だけで、それ以外のユニットは「控えユニット」となります。 控えユニットは「味方ユニット」扱いとなります。 ゲーム開始時に、戦闘に参加させるユニットを1体選びます。 あなたのユニットが特殊行動アイコンのついた行動を行った場合、そのターンの終了時に、現在戦闘に参加しているユニットと控えユニットを交換することができます。 ユニットを交換すると毒状態が解除されるほか、ユニットのコマンドはゲーム開始時の状態に戻ります(例:オーバーヒート状態のアトミカを控えユニットと交換した後、再びアトミカを戦闘に出すと、アトミカのオーバーヒート状態は解除されます)。 ただし、ユニットを交換しても残りライフは変わりません。 ・チーム戦 プレイヤー1人につき2体以上のユニットを使用します。 使用するユニットは、全て戦闘に参加できます。 ただし、使用するプレイヤーが同じユニット同士は「味方ユニット」扱いとなります。 全ての相手ユニットを倒したプレイヤーが勝者となります。 ■ルール詳細 思いつき次第随時追加していきます。 ■各ユニット詳細 エレクトロエミリア ・「ファナティックダンス」中に、再び「ファナティックダンス」の目がでた場合は、そのターン中はずっと「ファナティックダンス」のコマンドを参照します。 アトミカ ・このユニットが青のユニットの特殊行動によってダメージを受けた場合、受けるダメージは「ダメージを与える側の特殊行動補正により+1」「このユニットの特殊能力によって+1」、合計して受けるダメージは+2されます。 ・「オーバーヒート」「放熱」のコマンドが出た場合、そのターンはそれで終了となります。「オーバーヒート状態のコマンドを参照してもう1回ふる」というわけではありません。 星姫 ・「隕石」や「星の光」に書かれている「すべてのユニット」とは、相手ユニット、味方ユニット、自身のすべてを含みます。 top about gallery blog link vinyllab |